連休も過ぎ、少しずつ夏の足音が近づいてきましたね！
夏と言えば毎年恒例の24時間テレビのメインパーソナリティーが
決まったとニュースがありました。
今年はＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅに決定したようです。
この連休もあまり出かけられない日々となりましたが
テレビは家でも楽しめますし、楽しみですね！
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さて、みなさん、「社会人基礎力」ってご存知ですか？
社会人基礎力は、2006年に経済産業省が提唱した
職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために
必要な”基礎力”です。
社会人基礎力は、
「前に踏み出す力」
「考え抜く力」
「チームで働く力」の３つに分類された
12の能力で構成されています。
この考え方は、持っていないと困る”最低限の条件”であると、
専門家や行政がまとめたものです。
背景には、「人生100年」と言われる時代になったことが挙げられます。
一人の人が働く年数が年々長くなっている中で、
”社会から求められる人で居続ける”
ことが重要視され始めており、
令和2年度の厚生労働白書でも、「人生100年」を想定した
働き方が大きく取り上げられています。
↓興味あればご一読を・・・
長く働くために、社会に必要とされる人であり続けるために、
”スキル（力）の習得” を働く人々自信が、
自ら意識し、学び続けていくこと、が求められ始めているのです。
この社会人基礎力がどのくらい備わっているか、を確認するツールとして
厚生労働省が「エンプロイアビリティチェックシート」というものを
開発しています。
例えば、このようなチェック項目があります。
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▶就職基礎能力（土台）
・無断で休んだり、遅刻すると周囲に大きな迷惑をかけることを理解し行動している
・自己成長のために定期的に取り組んでいることがある
・職業や勤労に対する広範な見方・考え方を持ち、意欲や態度等で示すことができる
▶「前に踏み出す力」
・自分の知らない事柄に出くわしたら自ら尋ねるか調べる
・未経験のことは成長のチャンスだと考えて挑戦する
▶「考え抜く力」
・不満を感じる時には、その原因を探り考える
・計画を立てる際、物事の優先順位を考えている
▶「チームで働く力」
・相手の立場や人権などに配慮して発言する
・話を聞く際、ノンバーバールスキルを十分に使っている
・謙虚さを持ち他者の良い点は取り入れるようにしている
・社会ルールの第一歩として元気な挨拶を実行している
・どうでもいいことは適当にやり過ごす
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他にもさまざまな項目があります。
障害者雇用枠の場合は、特性上難しいことに関しては
配慮を受けられるケースもあり得ます。
また障害者雇用では、「職業準備性」という考え方が
働き続けるのに”必要な条件”として
取り上げられることも一般的ですね。
「社会人基礎力」にしても、「職業準備性」にしても
”社会で働くために必要とされている力”ですから、
可能な部分に関してはしっかり意識できると、
長く働けるようになるのではないでしょうか。
どのような力が求められているのか？
自分はどのくらいそれが備わっているのか？
こういったことをスマイルステップの「就活講座」では
お伝えしています。
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