こんにちは!
コロナウイルスのニュースが連日流れていますが、スポーツでは明るい話題も多い今日この頃です。
エンゼルスの大谷翔平選手が大活躍していますね。ピッチャーとバッターの両方出来るだけでもすごいですが、それで結果も残してくるあたり本当に素晴らしいと思います。
ちなみに私がこのブログを書いている日の試合では、逆転ツーランホームランを打っていました!
大谷選手のホームラン数は、今季のメジャーではトップタイだそうです!どこまで記録が伸ばせるのか楽しみですし、頑張ってほしいですね。
*************************
さて本日は「あいさつの大切さ」についてお伝えしていきます。
皆さんは普段、日常で何気なくあいさつをしているかと思います。
そもそも、「何故あいさつをしなくてはいけないのか?」ということを考えたことはあるでしょうか?
あいさつの定義をお伝えすると、
あいさつ=他者に対して、尊敬や親愛の気持ちを表す動作ということになります。
日本での教育を振り返ってもらうと、幼少期の幼稚園や保育園から始まり、
小学校から大学までの学生時代、そして社会人になっても、
あいさつは大事であると教わることが多かったと思います。
そういった理由もあって、日常生活をしている間に、
自然とあいさつが身についていることが多いのではないでしょうか?
ただ、しっかりと一人一人に対してあいさつが出来ているでしょうか?
流れ作業のようになったりしていませんか?
しっかりと一回一回のあいさつを行うことで、
3つの恩恵を得ることが出来ると言われています。
ここからは3つの恩恵についてお伝えしたいと思います。
① 相手に良い印象を持たれ・人間関係が良くなる
あいさつをされて嫌な気持ちになる人はいません。
人間というのは、誰しもが相手に認められたいという気持ちがあります。
自ら相手へあいさつをすることで、「相手を認める」という意思表示になります。
つまり、相手の承認欲求を満たすことが出来、人間関係を良くすることが出来るのです。
② 相手との会話のきっかけになる
相手と話し始める時に、いきなり内容から伝えてしまうと会話がしづらいと思います。
例えば今日初めてあった人に、「今日の会議なんですけど・・・」などと
いきなり本題を話し始めても、なんとなくギクシャクした感じにならないでしょうか?
そんな時に有効なのがあいさつです。
「おはようございます」「お疲れ様です」など、
会話の始まりにあいさつを行うことで、その後の会話がスムーズになります。
また、相手の返答の仕方や声のトーンから、
体調や状態を推し量ることが出来るかもしれません。
③ 自分や相手の緊張をほぐすことが出来る
②でも述べた通り、相手への第一声というものは非常に大事です。
考えすぎると緊張したり失敗してしまうこともあるかもしれません。
そんな時にも、あいさつなら定形のものになるので、考えすぎることはありません。
自分からあいさつを第一声で行うことで、まず自分の緊張がほぐれます。
そして相手も「あいさつしてくれた」という思いから、
緊張がほぐれますので、お互いにWIN―WINの関係を築くことが出来るのです。
日々意識してあいさつを行うことで、
以上の3つの恩恵を得ることが出来ると言われています。
たかが「あいさつ」と思われるかもしれませんが、
継続して行うことで、お互いのコミュニケーションは円滑になります。
今まで出来ていなかった方も、もちろん出来ていた方も、
この機会に意識して「あいさつ」を行ってみてはいかがでしょうか。
このような社会人としてのビジネスマナーも、
スマイルステップの講義の中でお伝えしています。
興味がある方は、是非一度見学にお越しください。