こんにちは、スマイルステップです!
このところ寒暖差が目立ち、まさに『三寒四温』という感じですね。
『三寒四温』とは元々冬の気候を示す言葉だそうです。
日本の冬は、”3日間寒い日が続いた後に4日間暖かい日が続く”という周期が現れることはほとんどありません。
このため、日本においての『三寒四温』という言葉は、本来使われる冬ではなく、寒暖の変化がはっきりと現れる春先に用いられるようになったそうです。
先週はまさしくこの言葉に相応しい気候でした。神奈川県でも桜の開花宣言が出されたと思いきや雪が降るような寒さになったりと、体調管理も大変でした。
そのような中でも季節の変化が散見され、着実に春の訪れを感じることができます。
さて、ロシアの侵攻により世界情勢が混とんとしている中、日本でも日常を脅かすような出来事が先週、起こりました。
それは、東京電力の管内では3月16日の地震の影響で、一部の発電所の運転停止が続き、電力の供給力が減少していこうした中、気温が下がって暖房使用など電力の需要が増え、電力の需給が極めて厳しい状況になるとして政府が21日夜、初めて出した「電力需給ひっ迫警報」です。
ステップの利用者の皆さんは若い方が多く、11年前に起きた「東日本大震災」によって実施された「計画停電」や、その時の『不便さ』や『恐ろしさ』を覚えている方がほとんどいらっしゃいません。
そこで、現在、我々が生活している中で電気をどれだけ使っているのか? 使われているのか?停電するとどれだけ大変になのか? 困ってしまうのか?
講義の中で利用者の皆さんから色々な意見を、たくさん出してもらいました。
幸い、今回は停電すること無く警報は解除されましたが、最近は各地で地震が起きている報道が多くあるように感じます。自然災害は避けては通れません。
電気の大切さ、自分たちでも出来る節電対策なども話し合い、もしもの時のための「備え・準備・心構え」を共有することが出来て、良かったと思います。