2月に入り立春(2/4)を迎え、暦の上では春が訪れようとしているにもかかわらず、
先週2/10には、「関東平野も大雪になるのでは?」との天気予報が報道され、
各方面では大雪対策が行われていました。
利用者の皆さんが帰る時にはまだ、みぞれ交じりの冷たい雨に留まり、
幸いにして帰宅時の大きな影響はありませんでした。
今週の日曜日(2/13)から月曜未明(2/14)にはまたしても雪の天気予報が出ましたが、
首都圏では大した雪にはならず、
ステップの皆さんも通常通り元気に通所してくれました。
乾燥した日が続いていましたので、
ちょうど良い時期のお湿りでしたが、
大雪の情報に不安を感じられた利用者の方もいらっしゃり、
今回の報道には少し過剰気味な感は否めません。
先週、関東でも大雪になる恐れがある天気予報が報道されていた2/9の講義では・・・
日本の冬はなぜ、日本海側に雪が多く降り、太平洋側では乾燥した日が多いのか?
太平洋側で雪が降るのは、どのような気象状況になった時なのか?
ということについて話をさせていただきました。
直接就職活動には結びつかない少し難しい内容でしたが、
季節柄、また旬の話でもあり皆さん興味深く聴いていただきました。
北海道札幌市でも大雪により特急の運休や遅れなど鉄道への影響が出ている情報や、
今週末にも寒波が再来する予報など、引き続き報道されています。
日陰には降った雪が未だ残っており、今年は寒い日が多い冬を感じています。