こんにちは!
厳しい残暑が続いていても、日中に比べると朝晩の気温はぐっと下がり、
ふとしたときに秋の気配を感じます。
とても強烈な勢力の台風9号が日本列島に接近しているそうです。
いまのところ、関東方面には来なさそうですが、
沖縄の方々や、九州のみなさまの安全を祈るばかりです。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6369926
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夏の体力消耗、季節の変わり目の身体的ストレスなどでメンタル不調がおこりやすい時期でもあり「5月病」に似た内容を意味する「9月病」という言い方もあるくらいです。
症状としては5月病と同じように抑うつや無気力、疲労感、不安感、焦りなどがあり、不眠や過眠が現れます。
身体的にも精神的にもバランスを崩す大きな要因の一つとしてストレス。
ストレスを受けると心と体は緊張状態になっているので、まずはリラックスすることはとても大事です。
リラックスするためにはまずは深い呼吸が大前提。
深い呼吸はできていますか?
驚いたときやパニックになっているときの呼吸をイメージしていただければわかるように、ストレスを受けている時は呼吸が浅くなっているのです。
我慢をしている人が我慢が当たり前になって我慢をしていることさえも分からなくなってしまうように、呼吸もストレスを受け続けていると浅くなってしまっているのが当たり前で自分でストレスを受けていることに気が付かなくなってしまい、頑張りすぎてしまうのです。
SmileStepの心の講義のときには必ず8秒間の呼吸を1分間ほどおこなっていきます。
8秒間吸って、1秒とめて、8秒吐き出して。。。。。
これを約1分間おこなっていきます。
吸う時は交感神経が優位になって吐くときは副交感神経が優位になります。
緊張したり強いストレスを受けていると交感神経が優位になっていてなかなかリラックスしにくくなります。
そんな場合、少し長めに吐く事を意識してみましょう。
また、逆にやる気がおこらないときやぼーっとしてしまいがちなときは副交感神経が優位になっているのでたくさん空気を吸ってみましょう。
毎回おこなっていくことで呼吸が苦しいか苦しくないかで浅くなっているかいないかなど、普段と違うかどうかを自分で確認しやすくなります。
自分でわかり、自分で管理することはとても大事です。
呼吸から感情や気持ちをコントロールしていく方法を体感していきましょう
ぜひ遊びにいらしてね。