最近、急に暑くなってきましたね。
その対応として、環境省と気象庁が16日に「熱中症警戒アラート」を
出す新たな取り組みを7月より関東甲信の1都8県で施行することを発表しました。
午後5時と午前5時にアラートを出し、
テレビや自治体の防災行政無線で呼びかけるとのことです。
マスクをしていると頬から逃げるはずの熱がたまってしまい
熱中症になりやすくなるとのことなので、
いつも以上に水分補給など注意が必要になってきますね。
熱中症対策の記事も記載いたしますので、合わせてご確認ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4142a35c13f9a835db5f1069e8f65ca078aa5aed
皆様も熱中症にはご注意ください。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6362642
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さて、今回のプログラム紹介は「きれいな字を書く」です。
当事業所では通われている方の要望にお応えする時間があります。
こちらの内容は、SmileStepに通われている方からのリクエストで行いました。
履歴書や契約書など文字を書くことがあると思います。
そんな時、「もっときれいな字が書けたら…」
「人に見られて恥ずかしくない字が書きたい」など思ったことはありませんか?
そこで今回はきれいな字を書くポイントをお伝えします。
まずは実際にきれいな字が書けることでのメリットをご紹介します。
一つ目は、人からの印象が良くなるということです。
例えば、きれいな字を書く先生と、そうでない先生。
同じ授業を受けるとしたらどちらがいいでうしょうか?
おそらく多くの方は字がきれいな先生を選ぶでしょう。
また、ビジネスマンだったらどうでしょう。
ホワイトボードを使ってプレゼンする時や、営業で紙に字を書きながら
説明する場面を想像してみてください。
字がきれいな人とそうでない人ではどんな印象の違いがあるでしょうか?
印象を良くすることって大変だと思います。
字から印象が良くなるということは履歴書など
応募書類の段階で好意的な印象を与えられるということは
大きなアドバンテージではないでしょうか。
もちろんパソコンでの書類作成が当たり前になってきていますが、
字を書くことはゼロではありません。
字が与える印象について覚えておいても損はないと思います。
二つ目は気持ちを伝えやすくなるということです。
例えば、ちょっとした伝言、お礼やお詫びなど
一筆添える機会があったとします。このような時にパソコンで作るのは手間ですよね。
字がきれいな人は、特定の一文字だけがきれいというわけではなく文章全体が整っており、それだけで素敵だと思わせることができます。そのため、感謝の気持ちやお詫びの気持ちなど伝わりやすくなります。
字がきれいということは大きなメリットがあることが分かってきたと思います。
では、次に実際に字をきれいに書くコツを説明していきます。
一つ目はペンの持ち方です。
親指、人差し指、中指でバランスよく三角形をつくるように
ペンを持つといいとされています。
ペンを握りこむようにもっていると無駄な力が入り
力加減がコントロールできなくなってしまいキレイな文字は書けません。
二つ目に姿勢です。
・背筋を伸ばす。
・おなかと机はこぶし一個分空ける。
・目から手元までは30cmほど離す。
・腕はハの字にに置く。
これらの事を気をつけるだけで、長時間文字を書いても疲れづらくなります。
三つ目にすき間を均等にそろえて書くということです。
どちらがきれいに見えますか?多くの人は右と答えるのではないでしょうか。
ではその違いは何でしょうか?それは、字のすき間が均等にそろっているということです。
左の字はすき間が不揃いですが、右の字のすき間はそろっています。
すき間を意識するだけで文字のバランスはよくなり、キレイに見えてきます。
簡単ではありますが、字をきれいに書くコツをおつたえしました。
実際の講義では、ひらがなをきれいに書く方法などもお伝えさせていただきました。
興味のある方はぜひお問い合わせ下さい。