皆さんこんにちは。
自粛が続き暗いニュースが多いですが、そんな中明るいニュースもありました。
広島にある安佐動物公園では休園中ではありますが
6日にシマウマの赤ちゃんが誕生しました。
そのシマウマの赤ちゃんの愛称を決める投票がツイッター上で行われていました。
候補は「エイキチ」、「ゴロー」、「リッカ」の3つです。
投票は17日まで行われていたとのことで、現在では投票は終了しています。
決まった愛称は「リッカ」。
生まれた5月6日が「立夏」だったことが由来のようです。
こうした、ホッとするニュースを見て元気をもらえると嬉しいですよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd33ff2158855162ede8d04989dce228791aac24
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さて、本日はSmileStepの講義の一部をご紹介いたします。
皆さんは、文章を書き慣れていますか?
慣れている方は「話し言葉」と「書き言葉」を
自然と使い分けることができていると思います。
しかし慣れていない方は話し言葉で履歴書や職務経歴書、
日報など書いてしまうことがあります。
具体的にどんなときに使いわけるのがいいのか、
使いわけるポイントを見ていきましょう。
~話し言葉を用いるケース~
・小説、SNS、ブログ
・講義、スピーチ
・友人や親しい人へのメール
・キャッチコピー etc…
~書き言葉を用いるケース~
・社内の公式文書、企画書、報告書
・レポート、論文
・他社や顧客宛のメール、手紙
・新聞記事 etc…
具体例を見ると、「話し言葉」は直感的に理解しやすいという特徴があるので、
人に強く訴えかけたいときに使うと良いでしょう。
「書き言葉」は正確に伝えるべきこと、
要点を絞って簡潔に表現する場合に使うと良いでしょう。
また不特定多数の人が見る可能性がある場合も書き言葉をつかったほうが良いでしょう。
そのため履歴書や日報は書き言葉で書いたほうが良いことがわかりますね。
では書き言葉で気を付ける点を確認していきましょう。
①ら抜き言葉、い抜き言葉
会話では気になりませんが、文章になるとNGです。
最近では違和感を覚えない人が増えてきているそうですが、
書き言葉では注意しましょう。
×:打ち合わせに来れるそうだ。
○:打ち合わせに来られるそうだ。
×:書類に目を通してるから、…。
○:書類に目を通しているから、…。
②二重表現
「必ず必要です」、「まず最初に」といったように、同じ意味を重ねることをいいます。
会話では協調するためによく使いますが、文章では過剰になってしまうので
適切ではありません。
③接続詞の使い方
×:問題が発生した。なので、関係者を集めて話し合いをした。
○:問題が発生した。そこで、関係者を集めて話し合いをした。
文章を書く際には適切な接続詞を使えるようになりましょう。
書き言葉で気を付ける点について、紹介をしました。
他にも気を付ける点はたくさんありますが、今回はこの辺にしたいと思います。
気になることや、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。